モトローラのMoto g ProをRPRS31.Q4U-20-40にアップデートしたときのメモ
モトローラのMoto g Proに「RPRS31.Q4U-20-40」の配信通知が来たのでアップデートを実施し、GooglePlayシステムアップデートも合わせて実施したときのメモです。(今回の記事は本当にメモレベルです)
もくじ
目的
モトローラのMoto g Proを「RPRS31.Q4U-20-40」に手動でアップデートします。
アップデート後にドコモのケータイプランのSIMとIIJmioのSIMのDSDV運用に問題ないことを確認します。
結論としてはアップデート後に問題なく上記のDSDV運用ができました。
2台目のMoto g ProではドコモのFOMA契約のSIMを使用していますが、こちらも同様にアップデート後でも問題なく利用可能でした。
機器の情報
今回登場する機器の型番やバージョンは次の通りです。
■モトローラ Moto g Pro
バージョン:Android 11
アップデート前 ビルド番号:RPRS31.Q4U-20-37
アップデート後 ビルド番号:RPRS31.Q4U-20-40
Moto g Proのアップデート(RPRS31.Q4U-20-40)
スマートアップデート機能を無効しているため、システムアップデートの項目からアップデートを行います。
今回も前回と同様にアップデート作業は45分程度の時間がかかりました。アップデート実施中も端末操作ができるのでダウンタイムは再起動中の数分です。
アップデート後の再起動が完了した後に念のためセキュリティパッチの日付を確認しました。
現在の最新パッチは「2021年9月1日」のようです。
Moto g Proのアップデート(GooglePlayシステムアップデート)
2021/10/02時点の最新パッチは「2021年8月1日」
設定・セキュリティの項目にて「GooglePlayシステムアップデート」の確認を行ったところ、執筆時点では「2021年8月1日」が最新のパッチでした。
今回のAndroidのシステムアップデートはGooglePlayシステムアップデートよりも早く提供されたようですので、2つのパッチの提供タイミングがズレてしまったようです。
現時点での「セキュリティステータス」は全ての項目が緑色となっているため、とりあえず作業は終了とします。
まとめ
Moto g Proの「RPRS31.Q4U-20-37」から「RPRS31.Q4U-20-40」のアップデートは問題なく完了しました。今回も何も問題なく完了し、ドコモのケータイプランのSIMとIIJmioのSIMのDSDV運用に問題は発生せずいつもどおり利用できるので安心しました。
GooglePlayシステムアップデートもAndroidシステムアップデートと同様に月1のペースでアップデートが行われていましたが、今回はMoto g ProのAndroidシステムアップデートがGooglePlayシステムアップデートよりも早く行われたため、アップデートのタイミングがズレてしまいました。
GooglePlayシステムアップデートについては、最新のパッチが提供され次第適用作業を行いたいと思います。
なお、2台目のMoto g Proで使用しているドコモのFOMA契約のSIMも問題無く利用できました。使用する周波数帯が変わる訳ではないので当然といえば当然ですね。
関連情報
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以上。