ASUSのZenfone 11 Ultraを購入したときのメモ

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ASUSのZenfone 11 Ultraを購入したのでahamoとpovo2.0のDSDVで運用を開始したときのメモです。

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目的

ASUSのZenfone 11 Ultraを購入したのでメモを書き記しておきます。
メイン回線はmoto g100で使用していたahamoのSIMをZenfone 11 Ultraに転用します。
サブ回線としてpovo2.0を新規に契約して0円運用をしながら非常時に備える運用とします。

結論としては、QualcommのSnapdragon 8 Gen 3を搭載していることもあり何をするにも軽快に動作してくれるため、大変満足できる1台です。

背景

今までメイン端末として利用していたmoto g100ですが、3年弱利用していたこともあり、そろそろ次の端末に乗り換えてもいい頃合いかと思いまして、各社新製品を物色していたところちょうどZenfone 11 Ultraが発表になりました。

過去にASUSのスマートフォンはZenFone 3 DeluxeとZenfone 5Zを使用してきましたが、最近のASUSスマートフォンは小型化路線を進んでいたため、個人的には大型のスマートフォンを使いたいという思いもあり足が遠のいていましたが、今回Zenfone 11 Ultraを購入したので出戻りとなります。

本メモはZenfone 11 Ultraを購入し利用開始してから1ヶ月以上経ってから執筆しています。
インターネット上には様々なレビュー記事が既に公開されているので、基本的な内容については割愛した完全に自分用のメモとなります。

機器の情報

今回登場する機器の型番やバージョンは次の通りです。

■ASUS Zenfone 11 Ultra
 Androidバージョン:Android 14
 バージョン番号:34.1420.1420.427

■ドコモ ahamoプラン
 2021年03月26日から提供開始の料金プラン 「ahamo」と表記されるもの

■KDDI povo
 トッピング:なし(0円運用)

Zenfone 11 Ultraを選んだ理由

ASUS Zenfone 11 Ultra 化粧箱

半ば衝動買いに近い購入をしてしまったのですが、決め手となった点についていくつか挙げようと思います。

Snapdragon 8 Gen 3 / 16GB RAM / 512GB ROM

ASUS Zenfone 11 Ultra デバイス情報画面

Zenfone 11 Ultraに搭載されているチップセットは2024年のフラッグシップモデル向けのQualcomm Snapdragon 8 Gen 3です。メインメモリは16GBでストレージは512GBということもあり、メイン端末としては申し分ないスペックとなっています。

メインメモリについて、Zenfone 11 UltraはRAMを16GBも搭載しているため複数のアプリを切り替えながら使用しても問題なく運用できるものと思います。

ストレージについて、Zenfone 11 UltraはMicroSDに非対応のため内蔵ストレージのみでの運用となります。
最近よくプレイするゲームにウマ娘(36GB)やゼンレスゾーンゼロ(20GB)などがあるのですが、アプリのサイズが大容量化していることもあり内蔵ストレージが512GBであることは安心感があります。

バイパス充電機能

Zenfone 11 UltraはROG Phone 8をベースにしているためか、バイパス充電機能が搭載されています。
通常の充電ではバッテリ充電とシステム給電を同時に行うため端末内の温度が上昇して負荷がかかってしまいますが、バイパス充電機能を使用することでシステムのみ給電させることが可能になり、端末内の温度上昇を抑えることができるため、ゲームなど安定してプレイできるものと思います。

また、スマートバイパス充電機能もあり、バッテリ残量と電力使用量をもとに自動的に充電制御を行ってくれる機能もあるため、状況に応じて機能を使い分けることで発熱をコントロールすることが可能となります。

ただし、充電器・ケーブルを取り外してしまうと設定が通常の充電に戻ってしまうため、必要時に都度設定を行う手間はありました。

5Gバンド「n79」対応

Zenfone 11 Ultraの対応バンドにドコモ系の5Gバンドのn79が含まれていました。
moto g100とmoto g52j 5Gはn79非対応の端末でしたが数年間利用して特に困ったことはありませんでした。
しかしながらドコモはn79をメインに基地局を整備しているという話を聞きますし、ahamoで5Gを利用する上で端末がn79バンドに対応していることは通信の安定性も考えると必要事項に思えます。

イヤホンジャック

Zenfone 11 Ultraは有線イヤホンを接続することができます。
最近ちょっと良い有線イヤホンを購入したこともあり、イヤホンジャックが搭載されていることは嬉しい点でした。

背面デザイン

ASUS Zenfone 11 Ultra 背面デザイン

今回購入したZenfone 11 Ultraはスカイラインブルーというカラーになります。
マットなブルーがベースでAモノグラムの光沢ラインが入っており、購入の決め手の大部分がこのデザインだったと言っても過言ではないくらい、デザインが気に入りました。

その他メモ

主な付属品

ASUS Zenfone 11 Ultra 付属品(一部)

Zenfone 11 Ultraの本体のほか、純正ケースとType-Cケーブル、SIMピンが同梱されていました。
純正ケースは薄くて軽いものでしたが、つるつるとした材質のため、手から滑ってしまわないか心配です。
また、不透過の黒色のケースのため端末の背面全てが覆われてしまい背面のデザインが隠れてしまうため、利用開始から1ヶ月でサードパーティの透明ケースに乗り換えました。

純正ガラスフィルム(別売り)

ASUS Zenfone 11 Ultra 対応純正ガラスフィルム(ZF11U_SCREEN_GLASS)

Zenfone 11 Ultra用純正アクセサリーとしてZenfone 11 Ultra Antibacterial Glass Screen Protector(ZF11U_SCREEN_GLASS)というガラスフィルムが発売されていました。せっかくなので今回は純正ガラスフィルムを使用してみます。
画面内指紋認証ということもありガラスフィルムに使用を予定していたので、ちょうど良かったです。

ahamoとpovo2.0のDSDV

ASUS Zenfone 11 Ultra デュアルSIMカード設定画面

Zenfone 11 Ultraは物理SIMが2枚のeSIM非対応機種です。
ahamoとpovo2.0の物理SIMを挿入してDSDV運用します。
メイン回線はahamoでドコモ系を使用し、非常時にpovo2.0でトッピングを購入して切り替えて使用する予定です。

システムアップデート

ASUS Zenfone 11 Ultra システムアップデート画面

利用開始から1ヶ月ほど経ったタイミングでシステムアップデートが配布されました。
Googleセキュリティパッチが2024年08月01日になるとのことでした。

まとめ

数年ぶりにASUSのZenfoneに戻ってきました。
上記で記載したようにスペックも申し分なく、少なくとも3年は快適に利用できるのではないかと思っています。久々のフラグシップモデルなので、落下や紛失には十分に気をつけて運用したいですね。

まだ利用開始から1ヶ月なので、使い込んで気付いた点などあれば本メモを更新していこうと思います。

以上。