モトローラのMoto g ProでドコモのケータイプランのSIMを使うメモ

2021年5月31日スマートフォンdocomo, IIJmio, MOTOROLA, スマートフォン

モトローラのMoto g Proを購入したのでドコモのXiガラケー向けのケータイプランを契約して使用を開始したときのメモです。Android 11にアップデートした後の動作も確認できました。

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目的

サブ端末として購入したモトローラのMoto g ProでドコモのXiガラケー向けのケータイプランを利用してみます。
結果としては、ドコモショップにXiガラケーを持ち込んでケータイプランを契約し、SIMカードをMoto g Proに差し替えることで利用可能になりました。
本記事の執筆中に、Moto g ProへAndroid 11の配布が開始されたので、ケータイプランのSIMカードが利用できるかどうかも確認します。

背景

私が勤めている会社は一般社員向けの社給携帯がありません。自持ちの携帯番号を番号使い分けサービスに登録して連絡を取り合っています。通話料金は会社請求となるので問題はありませんが、基本料金は自己負担となっています。その上、携帯電話本体も私用と仕事用で1台のため、有給休暇を取得していてもそれを知らない社員や関係者から電話連絡があり、ゆっくり休めないこともありました。また、個人的にセキュリティの面でも懸念を抱いたため、新たに1台携帯電話を契約して心を落ち着けようと思った次第です。
そこで、なるべく維持費を安く抑えようと思い調査した際にケータイプランの存在を知り、余らせているIIJmioのデータSIMと併せてスマートフォンで利用しようと考えました。

機器の情報

今回登場する機器の型番やバージョンは次の通りです。

■モトローラ Moto g Pro
 バージョン:Android 10
 ビルド番号:QPR30.80-121

 バージョン:Android 11
 ビルド番号:RPR31.Q4U-20-26-2

■シャープ AQUOSケータイ SH-01J
 バージョン:Android 5.1.1
 ビルド番号:01.02.06

■ドコモ ケータイプラン
 2019年10月1日提供開始の料金プラン 「ケータイプラン2」と表記されるもの

■IIJmio SMS タイプD
 SMS機能付きSIM ドコモ回線

ドコモ ケータイプランの契約

ケータイプランについて

ドコモの提供条件書を確認したところ、ケータイプランはSIMカードのみの契約ができないようです。

当該箇所を要約して契約できる条件を箇条書きにすると以下のようになります。
 ・契約時にケータイプランに対応した端末を購入する場合
 ・直近の購入端末がケータイプランに対応した端末である場合
 ・契約時にケータイプランに対応した端末を使用していることを確認できる場合
以上の3つの条件のどれかである場合は、ケータイプランの契約が可能となります。
提供条件書:「提供条件書(料金プラン(ギガホ2等)」2ページ参照 (2021/02/04確認)

今回は「契約時にケータイプランに対応した端末を使用していることを確認できる場合」の条件を利用してケータイプランを契約します。なお、FOMAケータイプランにあった「指定外デバイス料」についての記載がなく、XiのケータイプランではケータイからスマートフォンにSIMカードを差し替えても追加料金は発生しないものと思われます。

SH-01Jを持ち込んでケータイプランを契約

ケータイプランを持込み機種で新規契約するにはドコモショップに行く必要があります。
今回用意したのは、2016年10月に発売されたXiとFOMAのデュアルモード端末である、シャープ製のSH-01Jです。SIMカードのサイズはnanoSIMです。本機種を持ち込み、窓口にてケータイプラン契約の希望を伝えます。
手続きは30分程度で終了しましたが、持込み機種のため店舗側での動作確認は行われませんでした。気になる方は店舗を離れる前に別の携帯電話から新規契約の電話番号に発信して着信できるか確認することをおすすめします。
なお、ドコモショップの担当者にはケータイプランを契約した後にSIMカードを差し替えてスマートフォンで回線を利用することを告げる必要はありません。持ち込んだ機種で契約してそれで終わりです。
また、スピードプランやカケホーダイなどのオプションをおすすめされる可能性もあるため、不要なものを契約しないよう気をつけてください。

Moto g Proの初期設定(Android 10)

SIMカードを挿入する前にMoto g Proの開封の儀を執り行い、予め初期設定を済ませておくことにします。
とは言ったものの、本端末で利用予定のGoogleアカウントでログインを行い、アップデートの確認を実施したのみとなります。
なお、この時点ではAndroid 11の配布は確認できておらず、本記事の執筆中にMoto g ProにAndroid 11へのアップデートが通知されました。

Moto g ProにケータイプランのSIMカードを挿入

今回はSIM1にドコモケータイプランのSIMカードをセットし、SIM2にIIJmioのDプランのSIMカードをセットしました。ドコモケータイプランの契約データ量は100MBのためメインのデータ回線としては使用せず、データ通信専用としてIIJmioのDプランのSIMカードを採用しました。

SIMカードの挿入後にMoto g Proの電源を入れて、優先SIM設定まで終わらせたときの画像がこちらになります。APNの設定は自動的に認識されたため設定不要でした。
データ通信はSIM2のIIJmioのドコモ回線を選択、SMSはSIM1のドコモケータイプラン回線を選択、通話もSIM1のドコモケータイプラン回線を選択しました。
この時点で通知欄をよく見て気づいた方も居られるかと思いますが、SIMカードから自動的に設定が行われた直後に、NTT DOCOMOが発信元のメッセージが到着していました。

このメッセージが到着しているということは、開通作業が問題なく完了したことになります。

念のため、他の携帯電話から電話を鳴らしてみましたが、問題なく着信することができました。
以上で、Moto g Pro(Android 10)でのドコモケータイプランの回線作業は完了となります。

Moto g Proのアップデート(Android 11)

本記事の執筆中にMoto g ProにAndroid 11の配布が開始されました。タイミングが良いのか悪いのか微妙なところですが、セットアップ済みのMoto g ProをAndroid 10からAndroid 11にアップデートを行います。もしもケータイプランのSIMカードが使えなくなったとしても、契約時に使用したSH-01Jで通話可能なので問題はありません。

端末の設定からシステムアップデートの画面に入り「ダウンロードしてインストール」を選択してしばらく待ちます。ネットワークの状態やサーバの混雑状況によっては、ファイルのダウンロードに時間を要す場合があるので、時間に余裕があるタイミングでの実施をおすすめします。

Android 10からAndroid 11へのアップデートは4時間程度かかりました。通知が来たばかりでしたのでサーバが混雑していたのでしょうか。ひとまず、無事にアップデートができて安心しました。

AndroidセキュリティアップデートとGooglePlayシステムアップデートもどちらも2021年1月1日の日付になっていました。手動でアップデートを確認しても最新の状態であることが表示されたため、現時点での最新バージョンになりました。
Moto g ProはAndroid One と Android Enterprise Recommendedの認定を受けている端末ですので、月次のセキュリティアップデートなどこれからに期待しています。

Android 11へのアップデート後、ドコモのケータイプランのSIMカードとIIJmioのSIMカードのDSDV運用に問題はありませんでした。

まとめ

モトローラのMoto g Proにて、Android 10とAndroid 11のどちらもドコモのケータイプランのSIMカードが利用できることが確認できました。
ドコモショップにXiガラケーを持ち込んで契約が必要な点は面倒ですが、大手携帯会社の契約で通話SIMが安く手に入るためやる価値はあると思います。他にもスマートフォンをお持ちの場合はそちらのテザリングでの運用も可能と思いますので、比較的安価にNTT docomoでの運用が実現できるものと思います。格安携帯会社に抵抗が無い方はそちらのほうが通信費を削減できると思います。
ケータイプラン契約時に必要なXi対応ケータイ本体は、オークションサイトやフリマアプリで入手することで、費用を削減できると思います。探してみてください。

関連情報

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各商品ページのレビューには有用な情報が掲載されていることもありますので、宜しければご確認ください。

以上。