QNAPのNASのメモリを2GBから16GBに交換したメモ

2021年5月31日ストレージNAS(ストレージ), QNAP

昨年導入したQNAPのNAS(TS-932X)はメモリ容量が2GBのモデルだったため、16GBのメモリを購入して交換作業を行った時のメモです。

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目的

QNAPのTS-932Xはメモリ容量2GBと8GBのモデルが販売されています。
購入検討時に調査したところ、2モデルの価格は数万円の差があったため、安い2GBモデルを購入していました。

特にメモリ不足を感じていた訳ではありませんでしたが、SSDオーバープロビジョニングテストを成功させたい・今後QNAPのアプリケーションを追加する際にメモリ不足となる可能性を排除しておきたいなどの理由でメモリ交換を行いました。

機器の情報

今回登場する機器の型番とバージョン等は次の通りです。

■QNAP TS-932X
 ・ファームウェアバージョン:4.3.6.0993 Build 20190704
■Kingston KVR24S17D8/16
 ・メモリタイプ:DDR4-2400 SO-DIMM
 ・RAM容量:16GB

KingstonのノートPC用16GBメモリ(KVR24S17D8/16)

今回購入したメモリはKingstonのノートPC用のメモリです。
規格はDDR4-2400(PC4-19200)、型番はKVR24S17D8/16です。
(事前に写真を撮り忘れてしまいましたので画像はありません)

Kingstonのメモリを選定した理由としては、QNAPの公式HPに「オプショナルアクセサリ」の紹介ページがあり、そこで販売されていたメモリがKingstonであったことが一番の理由です。
そちらに記載されていたメモリ情報を元に同等製品を調査し、たどり着いたKVR24S17D8/16のデータシートを念のため比較した上で購入を判断しました。
国内正規代理店品のKingston KVR24S17D8/16 は1万円でお釣りがくる価格のところ、「QNAP専用」のメモリは3~4倍の価格で販売されていたので、純正品は高価すぎて手が出なかった、と言ったほうが正しいかもしれません。

TS-932Xのメモリ交換

TS-932XのメモリはHDDの1番トレイ側に取り付けられています。
そのためメモリ交換作業は電源を落とした後にHDDを数本取り外す必要があります。
HDDの脱着は簡単にできますが、戻す際にHDDの順番が入れ替わるとデータが破壊されるので、要注意です。

QNAPのメインボードにノートパソコンのメモリと同様のメモリスロットがあるので、メモリスロットのフックを押し、2GBのメモリを取り外し、16GBのメモリと差し替えるだけです。
差し替え後、HDDを元通りに装着したら電源を入れて、ハードウェア情報からメモリ容量が16GBになっていることを確認します。

まとめ

TS-932Xのメモリは比較的アクセスし易い位置にあり簡単に交換できました。
現状ではメモリを16GBに増やしたことによる変化を体感できていませんが、メモリの状況を気にせずに運用できるようになるので、その点は増強してよかった点かなと思っています。

関連情報

本記事にて取り扱った機器や関連する機器のAmazonリンクを掲載します。
各商品ページのレビューには有用な情報が掲載されていることもありますので、宜しければご確認ください。

今後、QNAPに様々なアプリケーションを導入することを想定しメモリを16GBに交換しましたが、現状16GBも使い切れていません。4GBか8GBでも十分かと思います。

以上。